在留資格とは

外国人にとってのVISAとは?の問いに答える前に「VISA」に大きく分けて

2種類あるのはご存じだろうか。

そう海外旅行に行ったときに機内で記入し、入国審査を受ける際に

パスポートと一緒に出すものである。

いわゆる「短期滞在」。つまりは仮の入国であり、ほとんどが観光にあたる。

そして日本の場合、管轄は「外務省」となる。

しかし、我々いわゆるイミグレーションロイヤーとよばれる国際業務専門の

行政書士は「法務省」の管轄する在留資格を主に取り扱うこととなる。

つまりは単なる観光とは意味や重さが違ってくる。そのためよく言われるのが

外国人にとってVISAとは?「命の次に大切なもの」なものなのである。

お金よりも在留資格が大切であり、これにより生活だけでなく、人生をも大きく

左右されることになるのである。

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